2011/04/07

台湾コンサートツアーは無事終了しました。

台湾に行ったっきり、帰ってこない!と思われているかもしれません。
高雄(カオシュン)では27日のマスタークラスに続いて29日に中山大学の大ホールでリサイタル。翌日、新幹線で台北に戻り31日に桃園(タオイェン)にある国立中央大学のホールで演奏しました。両公演とも、大学の芸術祭のゲストとして喚ばれたもので、熱心な若者が大勢来てくれました。彼らの情熱的な拍手、そのストレートな感情表現には、私も感激しました。
写真は、本番前に舞台袖から撮ったもの。
曲目解説を兼ねて私の紹介をしてくれたJimmy Liu君の後ろ姿です。


 今回の台湾ツアーは会場が大きいので、ドイツの製作家シュテファン・シュレンパーの楽器とコンパクトPA装置を使用しました。下は千三百人収容の高雄のホール(29日)