CDをまとめ買い

タワーレコードのネット通販でCDをまとめ買いしてしまいました。どれもEMIが大量に放出した廉価盤ボックス。フルトヴェングラー指揮の歴史的名演集（16枚組）テンシュテット指揮のマーラー交響曲、スタジオ盤＋ライヴ盤全曲（16枚組）、テンシュテットのそれ以外の名演（14枚組）、アルゲリッチの生誕７０年記念／室内楽（８枚組）な、なんと合計54枚（だよね？）いったい、いつ聴くの！（買ってから、ちょっと反省）だって、安かったんですよ〜合計１万３千円ほど。つまり一枚240円ちょい？まあ、週に一枚ずつ聴けば、１年がアッという間ですね。フルトヴェングラーは僕の生まれる前のモノラル録音ですが、デジタル処理でビックリするほど音が良くなってる気がします。

クラウス・テンシュテットは30年前に友人の紹介でハンブルクで実際にお会いしたことがあります。地味な存在だったかもしれませんが、背の高い、素晴らしく品格のあるカッコいい紳士でした。その時は、確かワイセンベルクのピアノでプロコフィエフの３番の協奏曲を振りました。北ドイツ放送（NDR）交響楽団だったと記憶しています。

こちらのセットは素晴らしく鮮明な録音です。今、マーラーの３番を聴いています。